児童相談員になるには?資格や求人を解明!

   

ここ近年、テレビやネットニュースを見ていると、
暴力育児放棄など、

心が痛くなるような、児童虐待による事件が
目に飛び込んできますね。

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現代の日本は、
核家族化都市化が進み、

祖父母や地域から疎遠になってしまう家族が増え、
精神的・経済的なストレス
かかりやすくなってきています。

 
頼れる人や機関を見つけられず、
家庭内も不安定な状態に陥ってしまうと、

ストレスから、虐待に走ってしまうケースも
少なくないそうです。

 
そんな家族を助ける機関として、
児童相談所があります。

 

ここでは、
市町村援助・相談・一時保護・措置を行い、

子どもが心身ともに健やかに成長できるように、
子どもや家庭を、支援することを目的としています。
 

では、児童相談所で働くには、
どんな資格が必要なのでしょうか?
また、求人はどのようになっているのでしょう?

ここでは、児童相談所で働く
児童相談員について、ご紹介していきますね。

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児童相談員の種類

一口に児童相談員と言っても、仕事の内容によって、
児童福祉司」と「心理判定員」があります。

 
どちらとも、児童福祉法で定められた資格を必要とし、
まずは、地方公務員試験合格しなくてはなりません。

さらに、法律で定める一定の条件
満たす必要があります。
 

  • 児童福祉司の任用資格を得るには・・・
  1. 心理学や、教育学または社会学を学べる

    大学の学科を優秀な成績で卒業し、
    厚生労働省指定の各種福祉施設にて、
    1年以上の相談援助業務に従事

  2.  

  3. 大学院で心理学・教育学もしくは社会学を学ぶ

    研究科を卒業し、厚生労働省指定の各種福祉施設にて、
    1年以上の相談援助業務に従事

  4.  

  5. 社会福祉士の資格を取得
  6.  

  7. 精神保健福祉士の資格を取得
  8.  

  9. 社会福祉主事として、
    児童福祉施設で2年以上の相談援助業務に従事

 

このいずれかの条件を満たし、任用試験に合格し、
児童福祉司として任命されると、
晴れて児童福祉司としての力を発揮できます。

 

  • 心理判定員の任用資格を得るには・・・

 

  1. 精神衛生に関係する学識経験のある
    医師または同水準の人
  2.  

  3. 大学または大学院で、心理学を専門に学び、卒業した人

 
このどちらかを満たし、
上級(Ⅰ種)地方公務員採用試験を
通過していることが、必要です。

 
また、子どもたちとの関わり合いのある、
学校での生涯学習を、指導・支援する「学習指導員」や、

家庭を専門、支援を専門に対応する「専門指導員」などがおり、
それぞれの分野から、家庭や子どもを守り
サポートできるようになっています。

 
では、資格の取得後は、
どのようにその仕事に就くのでしょうか?

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児童相談所の求人

児童相談員は、地方公務員として、
福祉施設に従事します。

そして、

学校他の児童福祉施設福祉事務所など

関係機関と連携を図る課に配属されて
初めて相談員としての、仕事をすることができます。

 
また、問題のある親子に深く関わり、
必要な対応措置をとりながら、

子どもたちの健全な育成に導くため
日々、相談を受けたり、家庭訪問を行います。

 
また、公務員採用試験を受け、資格を取ってから・・・
となると、かなりの時間費用がかかってしまうので、

福祉人材センターなどへ行くと、
福祉施設への求人などを教えてくれます。

 
施設に雇用してもらえれば、
無資格でも経験値を積む事ができるので、
相談員や指導員として、働くことも可能です。

 

しかし、近年の日本では、上記でも書いた通り、
児童虐待増加傾向にあるので、

一人当たりの担当件数が膨大で、
残業が多いことに加え、

少しの判断ミスが、命に関わる事も多く、
精神的な負担も多いことから、

辞めてしまう人も少なくないので
人手不足も懸念されています。

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今も日本のどこかで、そのような子どもが
いるかもしれないと考えると、
大変、悲しい気持ちになります。

一人でも多くの子どもを守るためには、
少しでも早く、子どもが出しているサインをキャッチ
周りからの助け必要としていますし、

そのような状態に陥らないような
家庭環境づくりのための対処法を、国民一人ひとりが
考えていかなければならないのかもしれませんね。

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 - 資格に関すること