ネイルサロンの独立!開業には何を準備すればいい?
自宅などでも、手軽に開業できることから、
「ネイルサロンを独立開業したい」
という女性が、増えています。
私も、今は都内のネイルサロンに勤めていますが、
いずれは独立して、地元で開業するのが夢です。
でも、ネイルサロンを独立開業するためには、
具体的には、どんなことをすればいいのでしょうか?
自宅でネイルサロンを経営している先輩がいるので、
独立開業の方法について、話を聞いてみました。
ネイルサロンを独立開業するには?
先輩は、
「ネイルサロンを独立開業するためには、
いくつか準備するポイントがあるよ。」
と、具体的な独立開業の方法について、
いくつか教えてくれました。
ネイリスト関連の資格をとる
ネイルサロンは、資格がなくても開業できるので、
資格が絶対に必要という訳では、ありません。
でも、施術のクレームや、爪の病気といった
トラブルを防ぐためにも、きちんと勉強して、
資格を取得することを、オススメします。
具体的にオススメの資格はこちらです。
- ネイリスト検定1級
- ジェルネイル検定上級
- 衛生管理士
ネイリストが、爪の知識を身につけていると、
お客さんも、安心できますよね。
資格取得のためには、スクールに通うのが
一般的ですが、独学でも取得できます。
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資金を調達する
ネイルサロンは、比較的少額で開業できる
とはいえ、やはり資金は必要です。
先輩も、
「私は開業までに、300万円貯金をしたよ。」
と、話してくれました。
具体的にかかるのは、以下の費用です。
- 家賃(自宅以外で開業する場合)
- ネイルの材料やジェルネイル用LEDライト
- 水道光熱費
- 内装用資材代
- 広告宣伝費(チラシなど)
開業後すぐに利益は出ないと考えて、
開業後の生活費なども、半年分くらいは、
準備しておきたいですね。
経営のノウハウを学ぶ
ネイルの技術を磨くことはもちろんですが、
技術以外の、ネイルサロンの経営方法についても、
学んでおくことが大切です。
例えば、Excelなどのソフトを使いこなせれば、
収支計算をするときに、役立てることができます。
HTMLの知識を持っていれば、
自分でホームページを立ち上げることも可能です。
また、集客方法についても、独立前の勤務先で
得た知識やノウハウを、活かすことができます。
まとめ
いかがでしたか。
ネイルサロン独立のために、やるべきことに
ついて、先輩に話を聞いてきました。
先輩は、
「ネイルサロンの独立は、ネイルが好きという
だけでは、考えないほうがいいよ。」
と、教えてくれました。
その理由は、以下のようなものです。
- 施術後のアフターケアも全て自分の責任
- お給料が安定しない
その反面、メリットもあると教えてくれました。
- 自分の好きなネイルのデザインができる
- ずっと続けられる
結婚や出産で、環境が変わりやすい女性にとって、
子どもができたり、夫の転勤があっても、
ずっと続けやすいネイリストは、魅力的ですよね。
私は、先輩の話を聞いて、
ますます、ネイルサロンを独立開業したいと、
思うようになりました。
まずは、勤務先でネイリストとしての腕を磨いて、
開業資金を、準備しようと思います。
これから、ネイルサロンを独立開業したいと
思っている人は、ご紹介した内容を、
参考にしてみて下さいね!