会社でのエレベーターマナー!降りるときの3つの注意点!
2016/04/19
仕事中に使う道具は、たくさんありますが、
エレベーターは、特に注意が必要。
上司や先輩、お客様と、
一緒に乗るって事は、日常茶飯事。
なので、マナーがなっていないと、
あいつは、仕事が出来ない奴って、
レッテルを、貼られかねません。
エレベーターに乗るときは、
目上の人から乗るって基本がありますが、
降りるときも、やっぱり目上の人から?
でも、入り口近くにいるのは自分だし、自分から?
他にも降りるときに、気をつけることってありそう。
そんな悩みを、解消する為、
エレベーターを、降りるときに、
注意するべき事を、まとめました。
エレベーターを降りる時の注意点
エレベーターを降りるときの順番としては、3パターンあります。
- ①目上の人から、降りてもらう
- ②「開」ボタンを、押してもらったら、お礼を言う
- ③自分からしか、降りられない時は、自分から降りる
エレベーターに、乗るときも降りる時も
目上の人からが、基本ですが、
状況的に、どうしても自分が先に、
降りなければならない時が、あります。
そんな時は、無理をせず自分から、降りるようにします。
また、操作盤を操作してもらったら、
お礼を言うのも、忘れないようにしましょう。
では3つの注意点について詳しく解説していきます。
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①目上の人から、降りてもらう
降りる時の基本は、
お客様・上司・先輩・自分の順番です。
特に、お客様をご案内しているときは、
降りられたあとに、どっちに行けばいいのか、
迷わないように、
「あちらでございます。」や「右側でございます。」と
一言添えるようにしましょう。
そうすることで、スムーズに誘導する事ができます。
②「開」ボタンを、押してもらったら、お礼を言う
自分が操作盤を操作している時は、
問題ないのですが、
他の人が操作していた場合、
「開」ボタンを押して、ドアが閉まらないように、
してくれる事がほとんどです。
そんなときは、
「ありがとうございます。」や「失礼します。」など、
お礼を述べると、高感度も上がると言うものです。
お礼を言うのは、当たり前じゃないか。
そんなこと、わざわざ言われなくても、分かっているよ。
となるかもしれませんが、
普段顔を合わせることの無い、
上司と一緒になった時や、
お客様をご案内している時は、
緊張してしまって、操作をしてくれた人に、
お礼を忘れるって事が、多々あります。
意外と、そんな時の対応を見られていて、
お礼も言えない、と思われ評価が下がった、
なんて事もあったりします。
いつもはしているのに、
緊張して忘れましたは、通用しません。
当たり前の事ですが、
お礼は忘れないようにしましょう。
③自分からしか、降りられない時は、自分から降りる
目上の人は、普通は上座である、
エレベーターの奥にいます。
そうなると、エレベーター内が混雑している場合、
自分が降りないと、後ろの人が
降りれないといった状況が、ありえます。
無理に横へよけてもいいのですが、
それでは他の人に迷惑が、かかってしまします。
そんな時は、目上の人に「お先に失礼します。」と、
言ってから降りるようにしましょう。
その方がマナー本来の目的である、
相手を思いやる気持ちが、発揮されます。
基本は、目上の人が降りるのが先だけど、
例外的に、状況によっては自分が先という事です。
まとめ
会社でのマナーって、たくさんありますが、
間違って覚えていたり、そもそも知らなくて、
恥をかいた、なんて事は、避けたいものですね。
マナーというのは本来、
相手に、気持ちよくなってもらう、気遣いです。
その事を、念頭に社会生活を過ごすと、
マナーが、堅苦しいものに、
感じなくなる、かもしれませんね。
相手を思いやり、自分本来の力を発揮して、
会社で、活躍してくださいね。