プロットの書き方!脚本の下準備はココがポイント♪

      2016/12/20

高校の演劇部に所属している友人の娘。

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小さな頃からよく知っていて、物静かで
本をこよなく愛する文学少女です。

それが、演劇部に入部したっていうので、
友人も驚いていたのですが、目的が演じること
ではなく、脚本を書くことだったようです。

今年は脚本を書かしてもらえた、とのことで
友人の娘の高校の文化祭に、演劇部の発表を
見に行ったんです。

彼女の脚本の良さに、感心しきりでした。

 
後日、彼女に会った時に、脚本の話題になった
のですが、彼女は謙遜しきりでした。

「まだまだです。
プロットを書くのが難しくて・・・。」

もう、演劇のこととなったら、彼女の口は
止まりません

 
脚本を書くための大事なプロセス、と言われる
プロットの書き方
を大公開します♪

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プロットは脚本の要

脚本を書く時に、いきなり頭の中に浮かんだ
ものを、書き連ねていくことはしません。

脚本にしたい事柄を整理して、まとめておく
作業のことを、プロットと言います。

言わば、プロットは脚本の企画書です。

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プロットを十分に練っておくことで、偏りのない
脚本を書いていくことができるのですよ。
 

プロの脚本家でも、まずはプロットを見せて
ゴーサインをもらわないと、脚本につながらない
とまで言われている、重要なプロセスなんです。

プロットを書くにも、コツがあるんです。

脚本を書くために、骨組みとなるものとは
どんなものなのか、詳しく見ていきましょうね。

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プロットのコツとは?

プロットをよく練っておくことで、その後の
作業がグンと楽になってきます。

 
ある程度は、脚本にしたいことが頭の中では
浮かんでいる状態です。

プロットでは、もっと掘り下げて書き出して
いきましょう。

 

こんなことを整理してみるといいですよ。

  • 人物相関図・登場人物名
  • 物語の世界観
  • イベント・何をするのか?
  • 物語の動機・目的
  • 物語の始まりと終わり

では、もっと詳しくそれぞれの内容について
見ていきましょうね。

 

人物相関図で登場人物を整理

主人公や重要な人物を相関図で把握して
おきます。

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登場人物は、誰とどんなつながりがあるのか
線で結んで図で表します。

どの登場人物も、3つの線で他の人物と関係性が
出るようにするのがポイントです。

 
脚本を書くうちに、ちょっとした登場人物
どんどん生まれるのを防いでくれます。

登場人物が多いと、読み手や観客側も混乱して
しまいますよ。

登場人物が決まったら、名前も付けておくと
更に整理されて作業しやすくなりますよ。

 

世界観を設定する

この物語の舞台は、いつの時代なのかを
決めておきます。

特に、ファンタジーだと、現実世界では
ないために世界観が重要になります。

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舞台になる時代の文化など、統一されて
いないと、脚本にも違和感が出てきます。

また、どんな場所が舞台になるのか、
地理的な雰囲気も書き出しておきましょう。

 

どんなことをするのか

物語の主人公は、どんなことをするのか、
書き出していきます。

最初は、時系列に沿って書き出さなくても
いいですよ。

思いつくまま、物語のイベントを書きます。

全て書き終えてから、時系列に整理していき
プロットを書いていきましょう。

 

動機と目的

主人公の目的は何なのか、何故その目的を
果たそうとしたのか?

目的と動機の関係性がしっかりしていないと
話が進むうち、脱線しがちになります。

話に合わせて、都合よくまとめてしまうような
物語だと、読み手や観客がついていけなく
なってしまいますよ。

プロットの段階で、しっかりとこの2点を決めて
脱線を防ぎましょう。
 

物語の始まりと終わり

物語の始まり方とどんな結末になるのかを
決めて書き出していきましょう。

プロットの段階では、終わり方を重要視して
考えていきます。

終わりが決まっていれば、物語の方向性
定まりやすくなりますよね。

始まりを変更しても、物語の全体からすれば
さほど影響は出ませんよ。

 

まとめ

友人の娘の話を聞いて、一つの脚本を書くために
骨組みを考え、肉付けし、完成させていくことを
知りました。

まるで、デッサンのようです。

頭の中のアイデアを、きちんと整理していくと
プロットというものになるんですね!

 

友人の娘は、今、次回作のプロット作って
いるんだそう。

「プロットが、脚本の基本的な設定だから
手を抜かずに頑張ってるの!」

と、楽しそうな笑顔で言いました。
次回作はいつになるのか、楽しみです♪

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