仕事を転職したい!きっかけを分析して面接を乗り切る!

   

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派遣社員となって3年目。そろそろ正社員として将来が見通せるポジションに就きたいのですが、現在の職場では派遣からの正社員になれる制度がありません。転職しようかな、と思い転職サイトを検索する日々です。

でも、いざ面接で、「転職しようと思ったきっかけは?」と聞かれたら、「派遣は、生活が不安定だから。」なんて、馬鹿正直に答えてよいわけないし。。

 
人生の先輩である父は、勤め先の会社では採用担当者。父に相談すると、「仕事を転職するきっかけを分析出来ているか否かで、転職が成功するかが決まるよ。」と言います。

そこで、仕事を転職したいと思ったきっかけを分析して、面接を上手く乗り切るコツを、面接官の父から教えて貰う事にしました。

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転職するきっかけとは?

面接時に転職のきっかけを尋ねると、「キャリアアップしたい、自分を更に成長させたいと思い、、」などと答える人が多いと父は言います。

でも『本音は違うでしょ?顔を見れば、前職での仕事が充実していたか否か、分かるんだけどなぁ。』と突っ込みたいのを我慢しているそうです。

本当のきっかけは、こんなところ。

  • 人間関係が良くない。(上司のパワハラ、同僚との不調和)
  • 社風や働く環境が悪い。(ワンマン経営、残業多い、休みが少ない)
  • 給与に不満。(評価や人事が不満、安すぎる給料)
  • 仕事内容に不満。(希望職ではない、ノルマがきつい、量が多い)
  • 会社の経営状況が良くない。(倒産しそう)
  • キャリアアップしたい(他業種に興味が向く)

最後の「自分を成長させたい」を除き、殆どの人は現状の職場や仕事に不満を持っているからだとか。

不満をきっかけに転職するのに、あたかも「キャリアアップしたい」と面接で前向き理由にすり替えるので、どうも「うさんくさいなぁ。」と感じるのだと父は言います。

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後ろ向きな理由での転職でいいの?

そもそも、後ろ向きなきっかけから転職を考えても大丈夫なのでしょうか?

父曰はく、「大事なのは、今の仕事の現状を分析して、どう善処したか。その結果、転職した先で自分の働くイメージが出来ていれば、きっかけが後ろ向きであっても大丈夫。」だそう。

例を2つ見てみましょう。

 

「残業が多いから」転職したい

【転職したいと思った後ろ向きなきっかけ】:
残業が多くて帰宅後の育児、介護に手が回らない。

 
【現状の仕事を分析】:

仕事を時間内に終了させても、次々と新しい仕事を振られる。残業して当たり前という社風。家庭の事情もあり、当日やる分の仕事は終わらせているので、新たな案件は翌日に取り組むようにしたいと上司に言っても、嫌な顔をされる。

 
【転職先でのイメージ】:

やるべき仕事分はこなして、残業無しの状況になる様に自分で努力し、残業せずとも白い目で見られない社風の職場で働いている。
 

「ノルマがきついから」転職したい

【転職したいと思った後ろ向きなきっかけ】:
営業のノルマがきつい。成果の数字ばかり求められて、お客様に対する十分な説明や相談に時間をかけられない。

【現状の仕事を分析】:

お客様が十分納得して契約するスタイルで仕事がしたい。会社に対して要望を伝えたが、その仕事のやり方では時間がかかり過ぎると一蹴される。個人プレーが多い職場で、周りに意見を求めても、スルーされる。

 
【転職先でのイメージ】:

契約件数よりも顧客への誠実な対応を重視する職場で、お客様に十分な説明を行い、相談に対応している。チームで協力して契約獲得に取り組んでいる。

 

転職のきっかけを分析して面接を乗り切るコツ

鬼門となる転職理由を聞かれた時に上手く乗り切るコツは、きっかけを以下の様に分析しておく事だそう。

  • 現在の仕事の不満は何か?
  • その不満を解消すべく努力した事は何?
  • 不満が取り除かれた新しい職場で働いているイメージが湧くか?

きっかけを冷静に分析できていれば、転職先の職場のリサーチも失敗しにくいそう。また、面接時で正直に後ろ向きな理由を言っても、しどろもどろになりません。

先の例でみてみましょう。

 

「残業が多い」から転職の場合

【職場リサーチ】:
残業せずに仕事を終わらせる事が、高評価に繋がる職場。

 
【面接の時の転職理由】:

前の職場では、残業しないと評価されなかった事がきっかけです。育児と介護の為、業務時間内に仕事が終わる様に尽力し、上司にも働きかけましたが難しい状況でした。

御社では、時間内に効率良く終わらせる事が評価にも繋がると伺い、転職を希望しました。

 

「ノルマがきつい」から転職の場合

【職場リサーチ】:
顧客への真摯な対応を営業で重視する社風。

 
【面接の時の転職理由対策】:

前の職場では契約件数に追われ、顧客に対して十分な説明や相談の対応が出来ませんでした。個人プレー中心の職場だった事もあり、提案や相談がしづらかったことも転職を考えるきっかけでした。

チームで丁寧に顧客との契約をモットーとする御社で働きたいと思い、転職を希望しました。

さいごに

自分の転職を考えるきっかけを、私も分析してみる事に。

正社員の立場に魅力を感じていたのは確か。でも、派遣社員が出来る仕事の範囲にこそ、もどかしさを感じていた自分に気がつきました。

加えて、社員間の競争が激しい個人プレー中心の今の職場は、ギスギスしていたこともモチベーションダウンの原因でした。もっとチームで協力して取り組める方が自分には合っている様です。

転職のきっかけを分析してみると、転職して目指す職場の方向性がはっきりしてきました。転職理由も、「安定した正社員が良いから。」よりも前向きな理由を面接で話せそうな気がします。

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